家を建てるってことは勉強の連続
私が住宅メーカーを探し始めた頃、一坪がどのくらいの大きさのことを言っているのかさえわからない状態でした。たたみ2畳分ってことは知っていましたが、具体的にどのくらいなのかわからなかったところからスタートしました。
ちなみに1坪=3.3㎡です。
これがわかっていないと、土地を探しても、どのくらいの家が建てられるのか計算できません。
土地には建ぺい率とか、容積率とかが絡んでくるのですが、建ぺい率や容積率のことは今後紹介します。
家を建てるということは勉強の連続です。
知らないと確実に損をしますし、営業マンの言うことは100%真実ではありません。
いいところは言ってくれますが、悪いところは言ってくれません。
それが彼らの仕事なので、デメリットの部分は自分で調べたり、複数の情報を比較することでしか表には出てきません。
そして、何より気をつけなければならないことは「営業マンが家を建てるわけではない」ということ。
営業マンは我々が建築会社を選ぶために偏った情報を提供してくれるだけの存在です。
いい営業マンなら、契約後の動き方を細かく教えてくれたり、銀行や不動産会社とうまく連携をとってくれるため、とても助かります。(私の担当をしてくれた方はとても良い営業マンでした。)
しかし、契約したら全く連絡をしてこない営業マンも世の中にはいます。
ちょっと検索をかければたくさん出てきます。
家造りはほとんどの方が初めての経験です。何をしていいのかわかりません。
悪い営業マンと契約しても、自分である程度動けるようにするためにも、住宅購入の流れを勉強する必要があるのです。
そして、勉強する意志のある方に向けてこのブログを書いています。