セキスイハイム~パルフェbj家日記~

セキスイハイムの家を建てました。家のこと色々書きます。

住宅を資産として持つことはナンセンス

f:id:tonbi1234:20190719235031j:plain
金持ち父さん貧乏父さんの画像

ロバートキヨサキさんの著書「金持ち父さん貧乏父さん」という本をご存知でしょうか?

ベストセラーになりましたし、タイトルくらいは知ってるよって方もいらっしゃるかと思います。

この本の中でお金には資産負債の2つがあると書かれています。

この本の中で資産はお金を生み出してくれるもの

反対に負債はお金を支払うもの

と分類しています。



では住宅はどうでしょうか?

それは負債です。

もう一度いいます。住宅は負債です。

家は資産になると思っている方には申し訳ないですが、持ち家は負債なのです。


ただローンを払うだけでは負債となってしまうのです。


これだと持ち家否定派の意見になってしまうので、この記事で言いたいことを先に言わせていただきます。



家は損得を基準として建てると不幸になるです。




この本の中では、資産価値のある住宅(不動産)とは、人に売ることができて初めて資産となる。としています。


この本に書かれてことを現実に当てはめ、家を資産とするには、地価の下落しない土地に、建売・中古物件として魅力ある家を建て、それを売ることではじめて家を資産になります。




しかし、家を建てるってそれでいいんでしょうか?



ただ損得を追い求めるだけの家造りでいいのでしょうか?



家を持つことが夢・目標の人だっているじゃないですか。


一生に一度の買い物ですから、こだわりたいじゃないですか。


これからの家族の時間をそこで築きたいじゃないですか。



家を建てるってことはそういった情熱が大事なんです。


損得だけだったら、一生賃貸で十分です。


固定資産税もかからない、住宅修繕費もかからない。


そもそも借金がないわけですから。



損得だけなら賃貸


家に対する情熱があるなら持ち家


損か得かだけを考えて家を建てるのはおすすめしません。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 セキスイハイムへ
にほんブログ村よかったらクリックしてください