おもちゃ箱を考える
私は2人の父、もう少しで3人の父になるわけですが、今までおもちゃ箱を使わせていませんでした。。
おもちゃがなかったわけではありませんが、”おもちゃ箱”という物を用意しなかったんです。
ではどうしていたかといいますと、テレビボードの引き出しをおもちゃ箱として使わせていました。
ただ、テレビボードの下なので、子供はテレビに接近したり、テレビをバンバン叩いたりと、あまり環境的にはよろしくありませんでした。
おもちゃ箱を用意していなかった理由は、おもちゃ箱の必要性をあまり感じていなかったからでしょうね。
私自身の幼少期のおもちゃ箱は、実家がお茶農家を営んでいたこともあり、大きなお茶箱におもちゃを入れていました。
末っ子だったこともあっておもちゃ箱の中は溢れんばかりのおもちゃの量でした。
そんな私が息子たちになぜこのタイミングでおもちゃ箱を用意したかといいますと、映画「未来のミライ」の、過去のお母さんの家でおもちゃ箱をひっくり返すシーンを見たときに、やっと気づきました。この家にはおもちゃ箱がないことに。
今の時代インスタグラムという便利な物がありまして、皆さんアイデア収納や、自宅の工夫点なんかをアップしてくれています。
そして、私もインスタでおもちゃ箱を検索すると、洗濯カゴをおもちゃ箱にしている方を発見。
子供も片付けやすいし、柔らかい材質なら怪我の心配もなく、掃除の際も持ち運びが簡単、そして安いといい事ずくめです。
私もさっそく真似して、やってみました。
子供が寝静まってから撮ったので暗いですが、素晴らしいおもちゃ箱っぷりです。
整理整頓なんのその、ただただおもちゃを適当に入れ込んだだけのまさに正真正銘のおもちゃ箱です。
これで明日からおもちゃをぶちまけて遊び、そして怒られて渋々片付けるところまで用意に想像できます。
子どもたちには、新居で今以上に精一杯遊んで、泣いて、満ち溢れるエネルギーを発散できる場にできるよう、小さなところから布石を打っていきたいですね。
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