キャッシュフローを作って将来のお金を計算する

私が住宅を検討した際、FPを使って生涯キャッシュフローを作成していただきました。
それまでただ漠然とお金を貯めるということしか考えていなかったのでそこから学べたことはたくさんありました。
ただ、この記事で言いたいことは、キャッシュフローは絶対必要!作らないと後悔する!ということではありません。
せっかく訪れたマイホームという人生の節目に、お金の使い方や、これまでの保険や生活の見直しの機会としてほしいと思ってこの記事を書いています。
簡単で基本的なキャッシュフローを作るだけだったら誰でもできます。
エクセルがなくても、オープンオフィスを使うことで作成も容易です。
今回は各項目を紹介します。
2. 収入欄を作る

まず基本収入です。
所得証明書などから、手取り年収を記入します。
翌年からそこに2万円ずつプラスしていきます。ただし、プラスの幅は職種や雇用形態によって変わるので、わからない場合はそのまま継続するか、同僚なんかにそっと聞いてみて参考にすると良いでしょう。
また、個人年金なども受け取り時期からその金額を収入欄に記入します。

続いて学資保険です。
受け取り年齢に受取金額を記入します。
青枠内は住宅控除です。
住宅控除は年末のローン残高の1%または、40万円のどちらか小さい方が限度額です。
ちょっとわかりにくいですね。
例えば3500万円のローン残高があった場合
3500万円の1%=35万円
35万<40万なので
限度額は35万円となります。
実際に受け取れる金額の決め方は、年間支払い住民税+年間支払い所得税です。
しかし、住民税は136,500円が限度額です。
なので一般のサラリーマンだと
136,500+年間支払い所得税が住宅控除で受け取れる金額です。
住宅控除は正しくは所得税控除なので、払った分が戻ってくるという認識のほうが正しいと思います。
児童手当は、第一子、第二子の場合は、3歳まで毎月15,000円支給、そこから中学入学まで毎月10,000円支給
第三子以降は、中学入学まで毎月15,000円支給です。
その後は中学卒業まで一律10,000円です。
ここまで紹介した収入額の合計金額を一番右の収入額欄に記入します。(関数のSUMを使うと楽ですよ)
3. 支出欄を作る
キャッシュフローの肝となる部分です。
不明な部分についてはなるべく厳しい値を入力すると良いと思います。

赤枠内は生活費です。
夏季と冬季の生活費や、家族が増えたときの増額などを計算に入れるとよりリアルなシュミレーションとなります。
細かいところがわからない場合は、現在の生活費をそのまま継続し、計算します。
青枠内は住宅ローンで支払う金額です。
繰越返済を計画している場合は、何年後の繰り上げ返済を実行するのか、結果どうなるのかを表に反映すると良いでしょう。
緑枠内は固定資産税です。
長期優良住宅では10年間は10万以上かかることはないと思います。
住宅メーカーの営業さんに聞いてみると、自分の会社で建てた家の固定資産額などを教えてくれますので、聞いてみると良いでしょう。
わからない場合は20万の計算で良いと思います。それを越えることはまずありません。

赤枠内は住宅保険です。5~10年おきにかかる費用です。
青枠は学費です。
私の場合は小中高までは公立。大学は私立4大で計算しました。
小学校 一人あたり 32万/年
中学校 一人あたり 48万/年
高校 一人あたり 41万/年
大学 一人あたり 238万/年
と計算しました。
緑枠は自動車の金額ですl
ガソリン代は入れていませんが、購入費と、税金、保険の金額を入れました。

赤枠は家族旅行の資金を記入します。
家族4人ならとりあえず20万を入れておくと無難でしょう。
多分そんなに使いません。
青枠内は、繰り上げ返済で支払う金額を書きます。
緑枠は支出額を出します。
収入と支出の差し引きでその年の収入を計算します。
そして、その金額を年末貯蓄欄に反映させます。
これにてキャッシュフローの作成は終了です。
ただ、最初に申し上げましたが、これを作ってのゴールではありませんし、スタートでもありません。
みなさん自信が、これから起こるイベントや、歳月を経て起こる出費を把握することが大事だと思います。
不要な保険を見直すのもいいでしょうし、これまでの生活費についてしっかりと見つめ直すきっかけでもいいでしょう。
家を建てられる自信へつながるよう、キャッシュフローを作成すると良いと思いますよ
![]()
にほんブログ村よかったらクリックしてください
